認知症介護

父母や祖父母、夫や妻など家族が認知症になった時に、介護が必要となります。

介護はとても大変ですが、その介護を助けてくれるグッズがいろいろあります。

うまく利用することで、介護する人の負担が大幅に軽減されます。

1、介護用オムツ

介護用オムツ

昔は、オムツと言えば布オムツが主流でした。しかも、大人用のものはなくて子供用しかありませんでした。

その後、紙オムツが開発されて赤ちゃんや幼児用のオムツの主流となりました。

昨今、高齢化が進み認知症になる人が増えてきて大人用の紙オムツが、たくさんのメーカーから販売されるようになっています。

排泄の介護は大変ですが、紙オムツがあるため昔と比較するとだいぶ楽になっています。

2、介護用ベッド

介護用ベッド

介護をするためのベッドは、普通のベッドでも可能ですが介護ベッドを利用した方が安心です。

介護用ベッドは、ベッドのサイドに患者がベッドから落ちないように手すりがついています。また、ベッドから起き上がるのにも便利です。

また、マットレスが上がるようになっているため、認知症の人が起き上がるのを助けます。

そして、高さが調整できるために認知症患者の身長に合わせることができるので、安全です。

3、床ずれ予防用品

床ずれ予防

認知症で寝たきり状態になると、床ずれを起こします。床ずれとは、「体重による圧迫で血行が悪くなって肌に痛み障害が生じること」です。

この床ずれを防止するために、床ずれ予防用品を使います。タオルやクッションなどで代用することも可能です。

4、口腔ケア用品

口腔ケア

認知症になると自分で口の中のケアができなくなってきます。この時に、必要なものが口腔ケアです。

口の中が清潔でなかったり、歯を磨かないと雑菌が繁殖したり、虫歯や歯槽膿漏が進行して、さらに認知症が進んだり、食べれなくなります。

これを防ぐためにも口のケアをすることはとても大事になります。

病院や老人ホームなどでは、定期的に歯医者さんに診てもらうことも可能ですが、普段のケアをすることで、歯を長持ちさせることが認知症患者の健康を守ります。

5、介護トイレ

介護トイレ

寝たきりになっていなくても、認知症になるとトイレが近くなってしまいトイレまで行く間にお漏らしをしてしまうことも増えます。

このような時には介護トイレをりようすると便利です。

6、つなぎ服

つなぎ服

認知症になると、おむつを自分で取ってしまったり、排泄したものをいじることがあります。

このようなことを防ぐために上半身と下半身がひとつになったつなぎ服があります。

これを利用することで、介護者の負担が軽くなります。

7、車いす

車いす

認知症になると、だんだん歩くことが不自由になることがあります。そして、歩くのが困難になります。

この時に便利なものが、車いすです。

車いすを利用することで、歩くことが不自由になった認知症患者でも、いろいろなところに移動することができます。

8、介護用の食事道具

介護用の食事道具

認知症になると、箸がつかいにくくなったり、ッスプーンが持ちにくくなったりするために食べることが大変になります。

それをサポートしてくれる、介護用の食事道具があります。

このような時に、握りやすいスプーンや箸が便利です。また、滑りにくい食器や重さがかるい茶碗やカップなどもあります。

9、歩行補助

歩行補助

認知症になって歩きにくくなってきた時に杖などの歩行補助があると便利です。

最近では、オシャレなものや伸び縮みするものや4点で支える安定感がある杖などもあります。

10、介護用食品

とろみ食

介護食品

認知症が進んできると、身体の機能も衰えてきます。すると、食べた時の飲み込みが悪くなってくる嚥下障害が起きやすくなります。

ですから、認知症患者の食べ物をとろみがあるものにしたり、柔らかいものにする必要があります。

このような時に便利なのが、とろみをつけることができる食品や介護用のレトルトや介護用の宅配の食事などです。

こういうものを有効利用すれば、介護する人の食事を作る負担を軽減することが可能です。

11、介護シューズ

介護シューズ

認知症になったからといって、歩かないでいるとどんどん脚が衰えてしまい、寝たきりになってしまいます。

ですから、認知症になっても歩くことは必要です。ですが、普通の靴だと、履きにくかったりします。

このような時は、介護靴が便利です。

介護靴の特長は、軽くて、つまずきにくく、脱ぐ安くは履きやすいことです。

12、手すり

手すり

認知症が進んで身体が弱くなってくると、支えることが難しくなります。

このような時に便利なのが、手すりです。手すりは、家の中のあらゆるところに必要となります。

例えば、階段、お風呂、トイレ、玄関、etc。

13、バリアフリー

バリアフリー

認知症になって、脚が弱くなってしまうと転倒の恐れが高くなります。万一、転倒して骨を折ってしまうと、その後は寝たきりになる可能性があります。

そのため、家の中はなるべく段差がないようにすることが大事です。

14、消臭剤

消臭剤

家の中で排泄処理をすると、ニオイがこもってきます。

ニオイがあると、介護している人やその家族も気分があまりよくありません。

こんな時には、消臭剤を利用するといいです。

15、徘徊防止用品

徘徊防止用品

認知症になると、徘徊してしまう場合があります。

すると、ずっと目が離せません。

このような時に便利なのが、徘徊防止用品です。

これは、人の動きがあると、それをキャッチして知らせてくれるものです。

いろいろなタイプがあるので、用途に合わせて使い分けができます。

まとめ

認知症介護に役立つものをまとめるとこちら。

1、介護用オムツ
2、介護用ベッド
3、床ずれ予防用品
4、口腔ケア用品
5、介護トイレ
6、つなぎ服
7、車いす
8、介護用の食事道具
9、歩行補助
10、介護用食品
11、介護シューズ
12、手すり
13、バリアフリー
14、消臭剤
15、徘徊防止用品

家族が認知症になってしまい世話をすると、とても大変です。

でも、役立つものがいろいろあるので、これらを利用することで認知症介護の負担を減らすことができます。

中には値段が高いものもありますので経済状態に合わせて、使い分けをするといいでしょう。