血管

老化をするのは、なぜか?

今でも、完全に解明されているとは言えません。

ただ、人間の身体を調べることで老化をすると、どのような部分が変化をするかは、わかります。

先日放送されていたNHK「ガッテン」では、老化をすると毛細血管が減るということが語られていました。

この血管が減るということは、血液が運ぶ赤血球や白血球、そして栄養などが細胞に運ばれる量が減るわけですから、当然細胞は元気がなくなります。

血管は、脳、臓器など身体中に張り巡らされています。ですから、血管を若返らせることが、認知症の予防にもつながります。

今回は、血管を若返らせる方法をご紹介します。

1、血液がサラサラになる食材を積極的に摂る

血液がドロドロだと、血の流れが悪くなりますから血管だって老化しやすくなります。

ですから、血液がサラサラとなると言われる食材をたくさん食べることで、血管の老化を防げます。

血液がサラサラになる食材とは、

・青魚⇒DHAが、血管の弾力性を高める
・発酵食品⇒例えば、納豆に含まれるナットウキナーゼが血栓を溶かす
・お酢⇒クエン酸が血小板の集中を防ぐ
・野菜や果物⇒ビタミンEやCが抗酸化作用で血管の老化を防ぐ
・海藻類⇒コレステロールの吸収を抑える

これらの食材は、日本では昔からよく食べられていたものです。

西洋化により、肉を食べる機会が増えましたがこれらは逆に血液のドロドロを加速させます。なので特に中年以降は食べ過ぎないようにしたほうがいいですね。

2、適度に身体を動かしたり、運動をする

寝たきりになると、老化は加速しますよね。

つまり、人間は身体を動かさないとダメなんです。ただ、スポーツ選手のようにハードなトレーニングをする必要はありません。

自分の年齢や体力などに応じて、適度に身体を動かしたり運動をすればいいんです。

おすすめの運動は、

・ストレッチ
・階段の上り下り
・スクワット
・筋トレ
・ウォーキング
・ジョギング
・水泳
・太極拳
・ヨガ
・フィットネス
・etc

大事なことは、続けることです。途中でやめるのなら、やる意味がありません。

継続するためのコツは、自分が楽しくできるものを選ぶことです。

3、ストレスをためない工夫をする

ストレスは、血流を悪くし血管の老化を促進させます。ですので、ストレスはためないことが重要です。

現代は、いろいろなストレスがある時代です。

仕事、子育て、近所づきあい、友人との付き合い、SNS、etc。

すべてストレスの原因となる可能性があります。

ですが、これは今を生きる人間にとって避けようがありません。なので、このようなストレスを感じた時にいかにそのストレスを解消したり、回避するかが大事になってきます。

もし、仕事でストレスを感じるならその原因を探り、ストレスを感じないような工夫をしたり、ストレスを感じる仕事そのものを避けることも時には有効です。

ストレスは時には命に関わるような病気の遠因ともなります。ストレスを感じやすい人ほど、ストレスを解消するように日頃から努めることが必要です。

4、好きなことをする時間を作る

好きなことをすると、人は心がワクワクして快感ホルモンがたくさん出ます。これは、血液の流れを良好に保ちます。

好きなことは何でもかまいません。

趣味でも、友人とのおしゃべりでも、ドライブでも、読書でもいいんです。

その時に、自分がやりたいな~と思うものを心のままにやればいいだけです。

日頃、人は抑圧されながら生きることが多いものです。ですから、好きなことをやって、解放された気分になると、血管の老化を防ぐことができます。

5、ゆったりと腹式呼吸をする

「忙しい、忙しい」

この言葉が口癖になっているような人も多いです。実際、今は小学生でも忙しかったりしますからね。

忙しく毎日を生きていると、呼吸には意識がいきませんがたいてい呼吸は速くなっています。

これって実は血管にはあまりよくないです。緊張しまくっているので、血管が収縮して血液の流れが悪くなります。

血管を拡張して血液の流れをよくするには、ゆったりと腹式呼吸をするのが一番よいです。

やり方は簡単です。

まず、楽な格好で座ります。眼はつむっても開いていてもOKです。

お腹を意識しながら、時間をかけて息を吸います。そして、時間をかけて息を吐きます。

これを最低でも5分、できれば20分ぐらい続けてみて下さい。次第に身体がポカポカになってくるはずです。

腹式呼吸をすると、自律神経が安定して本来のよいリズムになっていくので身体がリラックスして、血液の流れが改善されます。

6、タバコは絶対に吸わない

タバコは百害あって一利なしです。

たまに、「緊張がほぐされるのでタバコはいい」という人がいますが、それは違います。

タバコを吸うことで禁断症状が改善さらるために、リラックスしたように感じるだけです。

タバコの中に入っている成分は、血液をネバネバにして血流を悪くします。また、自分だけでなく、間接喫煙で家族にも悪い影響を与えます。

もし、タバコを吸っているのなら、すぐにやめるべきです。

7、食べ過ぎないようにし、ダイエットをする

メタボとなり中性脂肪などが多いと、血液の流れは悪くなります。ですので、ダイエットをするのがおすすめです。

ただし、無理して痩せてはダメです。できれば半年から1年かけて徐々に痩せるようにするのがおすすめです。

おすすめのダイエットは糖質を減らすダイエットです。具体的には、ご飯やパンなどの主食を減らして、副食を増やします。この方法だと、つらくないのでダイエットに成功しやすくなります。

また、今太ってないからといって油断をしてはダメです。特に中年以降は消化力が落ちるのですぐに太ってしまいがちです。

日頃から、食べ過ぎには注意をする方がいいでしょう。

8、十分な睡眠をとるようにする

夜更かしなどをして眠りが浅いと、血液の流れが悪くなってきます。すると、血管の老化が促進されます。

十分な睡眠をとるためには、規則正しい生活リズムにすることが大事です。

基本的には、寝る時間と起きる時間を決めておいた方がいいです。このようにしておくと、ストレスも感じにくいし、体調自体もよくなっていきます。

睡眠時間は、何時間がいいというのはありませんが、ぐっすり眠れた感じが感じられるのならOKです。

一般的には、若い時ほどたくさん眠れます。そして歳をとってくるとしだいに睡眠時間は減っていきます。

9、毎日、寝る前にお風呂に入る

お風呂に入るとリラックスできますよね。また、血管が拡張して血流もよくなります。

シャワーで済ます人も多いと思いますが、できるだけお風呂に入るのがいいです。

半身浴などでもいいですし、肩までゆったりつかって入ってもかまいません。

大事なのは、身体をしっかりと温めることです。

そして、お風呂に入ったらその後はできるだけ早く眠ることです。

温かい状態だと、眠りにつきやすくなり深くて質のよい睡眠をとることにもつながります。

10、新しいことにチャレンジする

歳をとってくると、どうしても慣れたことだけをするようになります。

なぜなら、その方が楽だからです。

でも、楽であるということは、一方では、脳を怠けさせていることでもあります。

脳は使うことで血流がよくなり、シナプスがつながっていきます。

これは、若い時でも歳をとっても同じです。

脳を使うのに一番いいのは、新しいことをやることです。新しいことは、慣れていないので脳をたくさん使います。

時には疲れてしまうかもしれませんが、これがいいんです。

脳をたくさん使えば心地よい疲れがあり、それはいい眠りにもつながります。

チャレンジする新しいことは、何でもいいです。

料理でもいいし、仕事でもいいし、遊びでもかまいません。

できれば、自分が今までに一度もやったことがないものがいいでしょう。その方がワクワクしますから。

まとめ

血管を若返らせる方法10選はこちら。

1、血液がサラサラになる食材を積極的に摂る
2、適度に身体を動かしたり、運動をする
3、ストレスをためない工夫をする
4、好きなことをする時間を作る
5、ゆったりと腹式呼吸をする
6、タバコは絶対に吸わない
7、食べ過ぎないようにし、ダイエットをする
8、十分な睡眠をとるようにする
9、毎日、寝る前にお風呂に入る
10、新しいことにチャレンジする

この中で、もっとも大事なのはやはり1~3でしょうね。

最初にやるのなら、この3つからはじめるのがおすすめです。

意識的にこれらをやることで、血管を若返らせることが可能です。

コツは、無理せずに徐々にやっていき習慣にすることです。

習慣になれば、自然にできるので楽になります。