「もしかして自分は認知症なのか?」
「親が認知症かもしれない」
こう思った時、一番よいのは病院の脳神経内科などに行きチェックすることです。
ですが、病院に行くよりもまずは自分で確認したい。
こう思うことの方が多いのではないでしょうか?
ですので、認知症なのかを自分でチェックできるテストについて調べてみました。
認知症のテストができるウェブサイト
内容:問題数が9個しかなくあくまでも簡易的なチェックだけです。
内容:結構むずかしいですが、ウェブで直接答えられるので使い勝手がよいです。
内容:問題数が12個。2と同じ問題がいくつかあります。
内容:年齢と性別を入力して、14の設問(はい&いいえ)に答えます。簡単ですし、やりやすいテストです。
内容:10の設問(頻繁にある&時々ある&ほとんどない)に答えます。4のテストと似てます。
内容:19の設問(変わらない&多少悪くなった&とても悪くなった)に答えます。他の診断テストよりもシビアに感じます。
内容:問題数が11個。問題の傾向は1や8と似ています。
8、若年性アルツハイマー診断テスト
内容:問題数が9個。病院で受けるテストと同じものの簡易版です。1とほぼ同じ。
内容:認知症チェック(6個の質問)と高齢者向けの認知症チェック(14個の質問)があります。意外に難しいかもしれません。
内容:物忘れチェック(10個の質問)です。頻度に応じて点数がつきます(ほとんどない0点、たまにある1点、頻繁にある2点)。
認知症のテストができるアプリ
内容:認知症のテストができるウェブサイトの「2、認知症自己診断テスト」のアプリ版です。
内容:無料。本人ではなく、家族などが、簡単な質問で認知症の有無を判断できる。
3、NoBoke ~ 認知症、アルツハイマー診断・予防 ~(Andoroid)
内容:認知症やアルツハイマー病の診断だけではなく、予防もできる。
内容:認知症本人や家族が利用して診断できる。
内容:認知症診断ができる。予防対策付き。
内容:、家族や自分の認知症度の目安をチェックできる。
まとめ
自分であっても家族であっても、認知症の診断を受けるのってちょっと勇気がいります。
でもやはりそのまま放っておくのも、心配ですね。
そのような時に、自分で調べておくのもひとつの方法かと思います。もし、結果がよければ病院に行くのをとりあえず保留しておけばよいからです。
でも、結果がよくないなら病院に行くのがやはりおすすめです。
また、客観的に認知度がどの程度進んでいるかを知ることは、今後どのように認知症に対応していくかを検討するいい機会となります。
それにしても、認知症のテストサイトが結構あるのには驚きました。やはり関心が高いのでしょうね。