肩こり

「あ~、疲れた。肩がこるな~」

仕事や家事に追われていて、いつの間にか肩がこってしまうことってありますよね。

肩こりは大したことはない、病気ではないし。こう思うかも知れません。

しかし、肩こりを放置してしまうと、生活に大きな支障を及ぼす可能性もあります。

それに何と言っても肩が痛かったり違和感があると、嫌ですよね。

今回は、肩こりが起きてしまう原因についてお伝えします。

肩こりって、どういうもの?

肩がこるのは、どういうことかたいていの人は知っています。なぜなら、肩がこったことがあるから。

しかし、言葉で肩こりを説明することができる人は少ないと思います。

肩こりは、病気ではありません。肩にある僧帽筋という筋肉に痛みや違和感などの不快な症状があることです。

肩がこるのはなぜか?

肩こりには4つのタイプがあります。

(1)日常生活が原因となる肩こり
(2)肩関節が原因となる肩こり
(3)神経が原因となる肩こり
(4)その他の肩こり(目、内臓などが原因)

肩は、デリケートなのでちょっとしたことで肩こりになりますが、肩を支える僧帽筋に負担がかかることで起こります。

日常生活が原因となる肩こりの原因

日常生活が原因となる肩こりの原因はこちら。

・筋肉の使い過ぎ(猫背などで同じ姿勢を取ったり、肩に大きな負荷をかけるなど)
・血行不良(冷え、喫煙、緊張など)

肩関節が原因となる肩こりの原因

肩関節が原因となる肩こりの原因はこちら。

・五十肩(関節包、滑液包に炎症が起こり周りとくっつき痛みが生じる)
・腱板断裂(肩の部分の腱板が傷ついたり切れたりして痛みが生じる)
・変形性肩関節症(軟骨が削れて、骨同士がぶつかり痛みが生じる)

神経が原因となる肩こりの原因

神経が原因となる肩こりの原因はこちら。

・神経麻痺(神経が麻痺して筋肉が動かなくなり筋肉に余計な負荷がかかる生じる)

日常生活が原因の肩こりは自分でも治せますが、肩関節が原因となる肩こり、神経が原因となる肩こり、その他の肩こりは、自分で治せないため病院で治療を受けることが必要となります(ただし、五十肩は自然に治ることもある)。

肩こりの4つのタイプをチェックする方法

自分がどのようなことが原因で肩こりになっているかを知ることが、肩こりの治療や予防につながります。

肩こりの対タイプを調べるチェックリストがこちらです。

①ストレスを感じている
②同じ姿勢を長時間とり続けている
③常に肩が痛くて、夜眠れなくなることがある
④肩が動かしづらい
⑤肩まわりにしびれを感じる
⑥肩の片方の筋肉がやせている

①と②の場合は、(1)日常生活が原因となる肩こり
③と④の場合は、(2)肩関節が原因となる肩こり
⑤と⑥の場合は、(3)神経が原因となる肩こり

です。

肩こりの多くは日常生活が原因の肩こりです。しかし、場合によっては他のことが原因の場合もあるので注意が必要です。

肩こりになったらどこを受診すればいいのか?

生活習慣によって起きる肩こりなら、自然に治ったり生活習慣を改善することで、治ります。

しかし、それ以外の原因であれば、病院で治療をする方が早く治ります。

そして、肩こりになって医者に診てもらう場合はまずは整形外科を受診してください。もし、整形外科では治療ができない原因の場合でも他の科に回してもらえるので大丈夫です。

まとめ

肩こりって、ありふれた症状なのであまり気にしないかもしれません。

しかし、常に肩が凝って痛みや違和感があると、それが大きなストレスになります。

なので、たかが肩こりと思わずに肩こりの症状を感じたら、原因をチェックしてすぐに肩こりの治療や予防をしたほうがいいと思います。

特に姿勢が悪かったり、運動不足で肩こりになった場合、これらを改善することで体調がすこぶるよくなりますよ^^。

参考:NHK今日の健康 http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2016/07/0704.html