病人

誰でも認知症になりたくはないと思っています。

ですが、現実には認知症になってしまう人は増えています。

でも、このまま手をこまねいていてはダメです。何らかの予防をしなくては…。

そのための1つが、病気にならないことです。病気になると、それだけで気力が落ちますし、積極的に何かをすることがなくなります。

それは、心や脳にも大きな影響を及ぼします。

病気自体が直接、認知症の原因にならないにしても遠因にはなる可能性が大です。

病気にならないために、すべきことはどんなことでしょうか。

1、生活習慣を整える

健康維持のためのポイントとしてよく言われることが生活習慣を整えることです。

これは、病気にならないためのポイントでもあります。

なぜなら、健康であるってことは、病気にならないことでもあるからです。

具体的には、

・食事
・睡眠
・運動

この3つを適切にあることが基本です。

食事は、栄養バランスが大事です。そして、年齢に応じて食生活も変えた方がよいです。

歳をとると若い時ほど、エネルギーは必要ないですし、代謝も落ちてくるので食べれる量も減っていきます。ただ、これは一般的な話しです。歳をとってもたっぷり食べれるのであれば、食べても問題ありません。

睡眠も同様です。若い時には8時間でも不足であっても歳をとると6時間でも十分だったりします。ですが、睡眠は個人差があるので、自分にとって一番よい睡眠時間をとれば問題ありません。

運動はとても大事です。人はそもそも動かないと、どんどん筋力や骨が強くなっていきません。特に歳をとると筋力はグーンと落ちてしまいます。

そのため、転んだり、骨を折ったりすることが増えて、これが、寝たきりの原因となることも少なくありません。ですので、日頃から身体を鍛えておくことが大事なんです。

2、生きがいを持つ

生きがい。これは、自分が毎日生きていくための原動力となるものです。

人によって違いますが、

・仕事
・子育て
・ボランティア
・趣味
・スポーツ
・旅行
・おしゃべり
・etc

これら意外にもいろいろあるでしょうし、複数であってもかまいません。

つまり、生きがいは、何でもいいんです。生きがいとは、それが自分にとって喜びと思えるようなものであれば。

生きがいがあると、心が元気で健康でいられるので、病気になりにくくなります。

逆に生きがいがないと、気分は落ち込みやすくなりひどくなるとうつ病となります。

今の時代、うつ病となる人が増えています。その原因はいろいろあると思いますが、一般的にはうつ病の人は生きがいがありません。もし、生きがいがあれば、うつ病になる人は、かなり減ると思います。

3、自己肯定感を持つ

「自分はダメな人間だ」

「自分は能力がないので無理だ」

「自分は太っているくて醜い」

「…」

このように自己評価が低いと、病気になりやすくなります。

ネガティブなことばかり考えるので、心が元気になれないんです。そして、自分で自分を攻撃するので、心の病気になりやすくなります。

こうならないためのポイントは、自己肯定感を持つことです。

他人から認められたり、わかってもらえなくても自己肯定ができれば大丈夫です。逆に他人からの肯定を求めてばかりいると、それが得られない時に落ち込んでしまします。

自分のことが一番わかっているのは、自分です。だからこそ、自己肯定が大事なんです。

4、他人を受容する

人は、他人に対していろいろな感情を感じます。

中でも、人を恨んだり、許せなかったり、怒りを感じたり、このようなネガティブな感情を抱えていると大きなストレスとなります。

ストレスを感じ続けることは、免疫力を低下させるので病気になりやすくなります。

今の時代、いろいろなストレスは感じざるを得ませんがストレスに敏感過ぎてしまうがゆえに、心の病になりやすくなっています。

特に仕事や友人関係やママ友との付き合いなど、人が集う機会においては、他人に対して感じるストレスが増えがちです。

この原因は、いろいろあるでしょうが、防ぐためのポイントが受容です。

簡単に言えば、「そうなんだ」と受け入れることです。

例えば、仕事で意見が違って口論となるような場合、ストレスの原因は相手を打ち負かしたいという自分の欲が満たされないために起きます。しかし、相手を打ち負かそうとするよりも、「そうなんだ」と相手の意見を受け入れれば、ストレスにはなりません。相手を受容することで、相手を打ち負かそうとする自己欲はなくなります。

つまり、受容することで自分の欲が消えていくんです。ただ、受容は相手の意見に賛成することでは、ありません。単に相手の意見を尊重するってことです。自分の意見は自分の意見で主張すればいいんです。逆に相手の意見に何でも賛成するのは、受容ではなく欺瞞となります。

5、健康度をチェックする

病気はいつの間にかなっているものです。

でも、病気と自覚する前に病気の元となる身体の不調を発見できれば、病気の予防に役立ちます。

そのために、役立つものが、定期検診や健康診断や人間ドックなど、健康度をチェックすることです。

会社であれば定期検診は会社がお金を負担するので、費用はかかりません。

また、主婦や会社に勤めてない人であっても自治体が主催する健康診断なら無料で受けられることもあります。

ただし、これら定期検診や健康診断では、見つけることができない病気があります。ですので、できれば年に1回、少なくとも数年に1回は人間ドックなどで身体のすみずみまでしっかり、検査することがおすすめです。

人間ドックの費用は、病院や検査項目により異なりますが、10万円ぐらいはかかることもあります。

費用負担は大きいですが、病気を早期発見できるなら、かえって安くつきます。

まとめ

病気にならないための5つのポイントをまとめると、こちらとなります。

1、生活習慣を整える
2、生きがいを持つ
3、自己肯定感を持つ
4、他人を受容する
5、健康度をチェックする

常日頃から、上記ポイントを意識することで、病気になる可能性を少なくできます。

いったん病気になると、治療することが困難だったり時間がかかることもあります。また、大きな病気だと、費用負担もかなりあります。

それに病気になることで、さらに病気を誘発する恐れがあります。

そういう意味では、病気にならないようにすることが、新たな病気の予防でもあるのです。

病気になると健康であることのありがたさが身にしみます。

たまには病気になったことを思い出して、そうならないための戒めとするといいかもしれません^^。