先日、「最期まで自宅でをサポート、定期巡回・随時対応型サービス」についての記事を書きました。

利用したいと思う人もいるかと思います。

でも気になるのはやはり「費用」ではないでしょうか。

老人ホームなどに入るよりは、安く済みますがいったいどれぐらいかかるのでしょう。

定期巡回・随時対応型サービスの費用の目安

定期巡回・随時対応型サービスの費用(月額)ですが、目安はこちらになります。

・要介護1:5700円
・要介護2:1万100円
・要介護3:1万6800円
・要介護4:2万1200円
・要介護5:2万5700円

* 利用者負担が1割の場合(利用回数に関係なく定額)
* 地域、事業者体制、サービス状況により金額は変わる

どうでしょうか?

かなり安いですよね。

要介護5であっても3万円以下です。これなら、経済的に厳しい家庭でも利用が可能です。

ただ、老人ホームなどと違い家族が支える必用があるために、全部おまかせというわけにはいきません。

定期巡回・随時対応型サービスの利用例

定期巡回・随時対応型サービスの利用例を紹介します。

①息子と要介護3の81歳の母親(難病、認知症)

 利用回数103回/月

 ・おむつ交換
 ・服薬確認

 利用者の声:おむつ交換が不要になり楽になった。施設も考えたが最期まで面倒をみれそう。

②要介護4の独居女性90歳(寝たきり)

 利用回数115回/月

 ・おむつ交換
 ・食事の配膳

 利用者の声:知らない人がたくさんいる場所(病院や施設など)には行きたくない。

どうでしょうか?

かなりの回数を利用して自宅で暮らせることができています。

もちろん、定期巡回・随時対応型サービスが利用できるかどうかは、ケースバイケースですが、可能であれば利用するのがいいのではないでしょうか。

デイサービスなどとの併用も可能

定期巡回・随時対応型サービスは、デイサービスなどとの併用もできます。

デイサービスも利用することで、より安心できる自宅生活ができるのではないでしょうか。

「定期巡回・随時対応型サービスを利用したい」

このような場合、まずはケアマネージャーに相談することが必用です。

ただし、地域によっては対応ができてない場所もあります。

まずは、厚生労働省のホームページや地方自治体などで自分が住んでいる地域で定期巡回・随時対応型サービスを利用可かどうか、確認しないといけません。

* 現在、対応事業者は全国で約870か所。

まとめ

定期巡回・随時対応型サービスは、簡単に言うと

「ピンポイントの介護、看護サービス」

です。

ずっと付き添っているわけではなく、必用なタイミングで介護や看護をしてくれるんです。

ちなみに1回当たりの介護や看護の時間は20分未満のことが多いようです。

このぐらいの時間であれば、介護や看護する側の負担も減ります。

ただ、数カ所訪問する必用があるために介護者または看護者は車での移動などは必須になるでしょう。

定期巡回・随時対応型サービスがうまく機能をすれば、家族での自宅介護が可能となります。

すると、老人ホームなどにも余裕ができますし、介護者や看護者不足の解決にもつながります。

今後に期待したいところです(*^o^*)。

参考:読売新聞