歳を取ってくると身体も重くなるし、面倒くさくなりますよね。

すると、外出の機会がだんだんと減ってきます。

外出するのは買い物だけ。

このようになったらかなりまずいです^^;。

外出することでフレイルが予防できる

フレイルとは、加齢することにより身体がだんだん弱くなっていくこと。

そして、外出をしなくなることでフレイルがいっそう悪化します。

そのため、行政や民間機関は高齢者が外出をするような取り組みをしています。

その例のひとつが、

・大分県豊後高田市の「ふれあい食道」

こちらは、市の支援により地元の有志が運営している食事会。

この食事会には、子供や若い親だけでなくお年寄りも集まります。

食事代金は一食300円。

これによりお年寄りの孤独を減らし元気になってもらうことができます。

つまり、他の世代と一緒に食事をすることがお年寄りにとっては生きがいにもなるのです。

豊後高田市では、「高齢者がたのしいまち」というスローガンを掲げていて、食事会もその一貫として行われてます。

ユニークなのは食事会において65歳以上で要介護でない人に心身の状況を記入してもらい、その内容によっては、体操教室を薦めたりすることです。

つまり、将来、要介護になる兆しが少しでも感じられような状況があったらすぐに改善するように促しているのです。

このようなことは、小さな積み重ねかもしれませんが、結果的には大きな成果につながるはずです。

また、さらに豊後高田市は高齢者が楽しめる施設をいろいろ用意しています。

・500円で楽しめる映画館
・シニア向けの商品が充実しているリサイクルショップ
・習字などの習い事が楽しめるスペース

このように高齢者がどんどん外出できる施設があると、高齢者も「出かけてみよう」という気持ちになります。

企業と連携したシニア向けの特典サービス

他の自治体なども企業とコラボをしてシニア層の外出を促す取り組みが行われてます。

さらに企業自体も独自のシニア特典を設けています。

例えば、

・すかいらーくグループ⇒60歳以上は、1200店舗で5%引き(ガスト以外)

・いきなり!ステーキ⇒70歳以上は、優先入店、ドリンク1杯無料

・東京靴流通センター⇒55歳以上、毎月14~17日、1000円以上の商品を10%引き

・ジャンボカラオケ広場⇒55歳以上、シニア料金、さらに月に2回半額。

・イオン⇒55歳以上(GGワオン)、65歳以上(ゆうゆうワオン)は、毎月15日に5%引き

・イトーヨーカドー⇒60歳以上、毎月15日、20日に5%引き

どうでしょうか?

もしかしたら知らなかったかも知れませんね。

調べてみると、いろいろなシニア特典があります。

また、今後高齢者がさらに増えるのでこのようなシニア特典は増えていくでしょう。

企業にとっても顧客のほとんどがシニアになっていく時代。

シニアをいかに取り組むか。これが企業が生き残るための道になってきているのです。

介護状態の恐れをチェックしてみる

あなたは自分や家族が介護状態になる恐れがどれぐらいあるかチェックしたことがありますか?

以下のチェックをしてみてください。

生活機能全般のチェック

1、バスや電子で一人で外出をしていますか?

2、日用品の買い物をしていますか?

3、預貯金の出し入れをしていますか?

4、友人の家を訪ねていますか?

5、家族や友人の相談にのっていますか?

いいえの数は多いほど、生活機能全般が低下しています。

閉じこもりリスクのチェック

1、週に一度以上は外出していますか?

2、昨年と比べて外出する回数が減っていますか?

はいの数は多いほど、閉じこもりリスクが高いです。

このようなテストを実際にしてみることで、客観的に介護状態になるリスクをチェックできます。

私もやってみましたが、人と会う機会がだんだん減っていました。

なので、意識的に人と会う機会を作った方がよさそうです^^;。

まとめ

「フレイルなんて自分には関係ない」

このように思っている人もいるかと思いますが、これは対岸の火事ではありません。

誰しもがいずれフレイルになる危険性があります。

できれば、中年になったらフレイルの予防策を意識的に行った方がいいでしょう。

高齢になってからフレイル対策をしたとしても効果はありますが、できるだけ若いうちからやったほうがより効果的ですから。

フレイルは忘れたころにやってきます。

だから、油断せずに日々フレイルにならないように、自分の心身の健康状態に気を付けたいものです(*^o^*)。

参考:読売新聞