ドライマウス。

これは、唾液の分泌量が減り口が渇きやすくなることです。

ドライマウスは加齢とともに起こりやすくなります。

私も若い頃よりは唾液の量が少なくなったり、喉が渇くようになった感じがしてます。

このドライマウスですが、大したことない思い込み放っておくと、とんでもないことになるかもしれません。

ドライマウスが歯周病や虫歯を悪化させ認知症リスクを高める

歯の健康と認知症は密接な関係があります。

歯周病や虫歯になると、柔らかいものしか食べれなくなったり、食べることに不快感を感じたり、口臭が気になり口数が少なくなってしまうことがあります。

すると、脳の活動も減り認知症になるリスクは高まります。

ドライマウスになると、唾液が減るため虫歯菌が繁殖しやすくなり虫歯や歯周病などになりやすくなります。

したがって、ドライマウスが歯周病や虫歯を悪化させ認知症になる可能性が高くしてしまうんです。

ですので、もし唾液の量が減ってきたり、口が渇くことが続くようなら解消するためにできることをして、認知症リスクを減らすことが望ましいのです。

唾液を出す唾液腺は3種類

唾液を出す部分は唾液腺と呼ばれてます。

唾液腺は、3種類あります。

・耳下腺(じかせん)
・顎下腺(がっかせん)
・舌下腺(ぜっかせん)

唾液腺は、唾液を出すことで口の中のpHバランスを整えたり、殺菌などの働きがあり、歯周病や虫歯になることを防ぎます。

唾液を出やすくするためにはどうすればいいか?

唾液を出すための基本は、「しっかり噛んで食べること」です。

歯をよく使って食べ物を噛むと、唾液の分泌が促進されます。

ただ、高齢者は歯周病や虫歯などで歯がなかったり、顎の筋肉が落ちて噛む力が弱くなってしまったりして、食べ物をしっかり噛めないことがあります。

このような人におすすめなのは、「舌の運動」や「唾液腺マッサージ」です。

舌の運動と唾液腺マッサージ

舌の運動と唾液腺マッサージをすることで、唾液が出やすくなります。

舌の運動や唾液腺マッサージの方法はこちら。

1、舌の運動

①舌を前に大きく3回出す
②舌を出したまま左右に3回動かす
③唇を舐めるように舌先で3回円を描く

2、耳下腺のマッサージ

左右の上の奥歯あたりの頬に指をあてて、後ろから円を描くように10回刺激する

3、顎下腺のマッサージ

顎のカーブの内側を耳の下から顎の先に向けて左右5か所ほど場所を変えて各5回ずつ押す

4、舌下腺マッサージ

両親指をそろえて顎の真下を10回刺激する

飴をなめてドライマウス対策

舌の運動や唾液腺マッサージよりも手軽にできるのが、飴をなめることです。

普通の飴でもいいですし、ドライマウス対策用の飴をなめてもOKです。

こちらは、口の乾燥が気になるシニア向けキャンディです。

特徴はこちら。

・喉詰まりしないように、穴あき形状。
・表面の凸凹が口内をやさしく刺激
・ノンシュガー
・酸性とアルカリ性の二層構造
・ヒアルロン酸、トレハロース、3種の植物エキスを配合
・アクアミント味とレモン味ですっきりした味

参考:シニア向け口腔ケア「オーラルプラス」シリーズ初の食品「うるおいキャンディ」2品~2017年9月1日(金)新発売~

なかなかよさそうですね~^^。

歯周病、虫歯などは誤嚥性肺炎の原因となることも

誤嚥性肺炎は、歳を取ってくるとかかりやすい病気のひとつです。

誤嚥とは飲み込みが悪くなることです。

飲み込みが悪くなると、食べたり飲んだものが器官に入ってそれが肺炎の原因となります。

歯周病や虫歯になると、口内の細菌が肺に入るリスクが高まります。これにより、肺炎になる可能性も高くなってしまうんです。

ですので、普段から歯を健康に保つことが大事になります。

かかりつけ歯医者を持つことが大事

今、国はかかりつけ医を持ちなさいということを盛んに言ってます。

これは歯医者についても同じです。

かかりつけの歯科医を持つことで、歯の健康状態をしっかり管理できます。

できれば、年に2~3回は歯医者に行き、歯の健康状態をチェックするといいでしょう。

こうすることで、自分の歯の状態を客観的に把握できるために、もし歯の状態がよくないとしても、早めに治療して健康な状態に戻すことができます。

まとめ

口の渇きというのはとてもやっかいです。

常に喉が渇いてしまって、水を飲みたくなります。

もちろん、水を定期的に飲むことは大事なのですが、これだと水の摂り過ぎになることもあります。そして、おしっこが近くなってしまいますw。

口の渇きの原因は、加齢や歯周病や虫歯などの歯の病気です。

加齢は防ぎようがないですが、身体全体の健康状態を維持するために食事、運動、睡眠を適切にすることで、老化のスピードを落とせます。

また、歯の病気に関しては定期的な歯医者での診察、毎日の歯磨きなどにより予防することは可能です。

結局、自分の口の渇きに対してそのまま放置せずに、「絶対に改善するぞ」という意識を持つことがとても大事です。

たかが、口の渇き、されど口の渇きですからね(*^o^*)。