滑舌

「あれっ?なんだか滑舌が悪くなったみたい」

以前は滑舌がよかったのにいつの間にか悪くなってしまう。このようなことがあります。

滑舌が悪くなる原因は何なのでしょうか?そして、どうしたら滑舌はよくなるのでしょう。

滑舌ってどういう意味なの?

滑舌ってそもそもどういう意味が知ってますか。

滑舌は「発音や発声がはっきりとしていて滑らかなこと」です。

つまり聞く方からすれば、よく聞き取れるということになります。

だから、ニュース番組の現行を読むアナウンサーや演技をする俳優さんなどは、滑舌が悪いと命取りです。

もし、話している言葉が聞き取りずらかったら、ニュースは伝わらないし、セリフの意味がわからなくて、人気ものにはなれませんからね。

滑舌が悪くなってしまう原因は?

滑舌が悪くなっている原因としては、

・唾液の減少
・舌や口周辺の筋力低下
・歯並びの悪さ(歯が抜けるなど)
・脳血管障害

です。

唾液が少なくなると、唾液の潤滑油としての働きが悪くなり舌がスムーズに動かなくなります。

また、ストレスがあると唾液が減少して口が渇いて舌が動かしづらくなったり、睡眠薬などの薬で唾液量が減って、舌の動きが悪くなることもあります。

舌や口周辺の筋力低下は主に加齢によるものが大きいです。また、軟らかい食べ物ばかり食べていると、若い人でも舌や口周辺の筋力が落ちてしまい滑舌が悪くなります。

また、人と話す機会が減ることで口を使って話す機会が減ることで、も舌や口周辺の筋力が落ちてしまいます。

また、歯が抜けてしまって歯並びが悪くなると噛みづらくなるために柔らかな食べ物を食べることが増えてしまうと、舌や口周辺の筋力低下につながります。

あと、脳血管障害などにより食べづらくなったり話しづらくなることもあります。

滑舌をよくするための対策

悪くなった滑舌を改善するためにはどうすればいいのでしょう。

それは、原因により異なります。

基本的には、滑舌をよくするために、口の周りの筋力をアップさせることが必要です。また、これは、滑舌を維持するための予防にもなります。

大事なポイントは3つ。

1、腹式呼吸
2、顔の伸縮トレーニング
3、口のトレーニング

です。

1、腹式呼吸

お腹がへこむまで息を吐ききり、息を吸う。これを5分間続ける。

2、顔の伸縮トレーニング

顔を外側に広げるイメージ、次に内側によせるイメージ。これを10回続ける。

3、口のトレーニング

「お」と発音、次に「あ」と発音。これを20回続ける

ストレス解消のためにおしゃべりを心がける

ひとり暮らしだったり、家族が少なかったり、友人と会う機会が減ったりすると、話す機会が減り、孤独感を感じます。これはストレスにもなります。

逆に、なるべく毎日多くの会話を心がけるようにすることで、ストレス解消にもなるし口の運動にもなるので、滑舌の悪化を防いだり改善になります。

自分はまだ若いから大丈夫と思っている人もいますが、今のようにSNSでのやり取りばかりしていると、今の高齢者よりも早く口の周りの筋力が衰えてしまうでしょう。

今のうちに多くの人との直接会話を心がけるようにするほうがいいです。

まとめ

滑舌が悪くなると、しゃべるのがストレスになりだんだんとしゃべることをしなくなりがちです。

しかし、これはかえって滑舌の悪化を促進します。

なるべく、口の筋肉を使うようにおしゃべりをたくさんして、滑舌をよくするトレーニングを並行して行うようにした方がいいです。

また、滑舌が悪い原因が病気の時は早めに病院で診てもらい治療を進めて下さい。

参考:読売新聞